君の名は動画映画無料を中国や海外サイトで見るべきではありません。中国のサイトにアップロードされているという話がありますが、ファンであれば作品を大切に扱いましょう。

私は、最近物凄く話題になっている「ポスト宮崎駿」と言われている新海誠さんの最新映画である「君の名は。」を観に行きました。仙台の新しく出来た映画館に行ったのですが、満席で見ることができず、他の映画館で観ることにしました。主人公のタキ君とみつはが入れ替わってしまい互いに探そうとする姿が凄く綺麗に描かれていたなと思いました。



新海誠さんの作品は非常に背景が美しく描かれており、彗星を実際に見た事は無いのですが、こんなに輝いていて綺麗なものなのかと目が覚めたようにスクリーンを見ていた気がします。ネタバレになってしまうのかも知れませんが、皮肉にもあの美しい彗星が一つの街を消してしまうのは残酷だなと思ってしまいました。みつはの名前が名簿に書かれていた時は、こんな展開があるのかとびっくりしてしまいました。しかし、タキ君とみつはが入れ替わっていたことで街も救えて良かったのですが、入れ替わっていた時の記憶が無くなってしまうのはなんだか切ないなと思いました。

しかし、時が経ちタキくんとみつははもう一度会うことができて最終的にハッピーエンドだと思います。新海さんは、男女の「出会い方」にストーリー性を見出し、焼き付けるようなあの映画は本当に素晴らしいと思いました。今後の活躍にも期待したいですね。



「君の名は。」が気になって観に行こうと思っていたので、その前に「言の葉の庭」と「秒速5センチメートル」を鑑賞。率直な感想はアクが強い…。まず「秒速5センチメートル」では、ストーリーが頭に入ってこない感じ。私が女性だからなのか、主人公の男の子の気持ちはなんともわからないなあといった印象でした。観終わっても、正直何が伝えたいことなんだろうと思ってしまいました。しかし相変わらず背景がきれいすぎる。その分人物が浮いてしまって、それもなんだか感情移入できなかった理由のひとつだと思います。それに比べて「言の葉の庭」は、かなり女性視点にも立っているので、心打たれるシーンがいくつもありました。働いている女性ならきっと感じるであろう悩みや閉塞感などが詰まっています。

こちらの方がストーリーも解りやすく、人物のタッチもうまいので見ていて特に違和感を感じません。これらに比べたら「君の名は。」は、非常にわかりやすい!万人に愛されるストーリーですね。ただ、大人になった人が昔の気持ちを思い出したいときや、現状につかれてしまったときは、新海監督の過去作品がきっと心のわだかまりを溶かしてくれると思います。