新海誠作品「星を追う子ども」動画フル無料視聴方法。


「星を追う子ども 配信情報」

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新海誠監督作品の「星を追う子ども」は2011年5月に公開された作品です。つまり311の2か月後、アニメの製作期間的に震災を意識して作った作品ではないでしょうが、地下世界アガルタを巡って生と死が交錯する作品。それだけに「君の名は。」ともリンクします。そして、何故か、すごくジブリっぽい。特にラピュタとか原作ナウシカとか、ヤックルみたいな動物もいるので、もののけ姫とか、調べてみると、新海さん自身も宮崎駿作品のオマージュを意識して作られていたとか。

また、キャラデザや作画監督が西村貴世さんなので、新海誠作品だと、「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」でも4作品、原画で参加されてました。あと、「七つの海のティコ」や劇場版「フランダースの犬」「MARCO」の原画でも参加されてるので、ジブリというより名作劇場のキャラデザだったのかもしれません。

で、死を取り扱った作品のせいか、何故か幸福の科学のアニメっぽさを感じましたが、新海誠作品にしては、男女がすれ違う理由が死別なので、仕方ないと思いました。そして、この作品があるからこそ、「君の名は。」の瀧くんの頑張りもあった気がします。ヒロインの明日菜はイカちゃん(CV金元寿子さん)だし、シンとシュウは入野自由さん(千と千尋のハク)、井上和彦さん演じる森崎先生の亡き妻リサはナウシカ(島本須美さん)と声優陣も豪華。

アガルタは世界中とつながってる地下世界の設定なので、ケツァルトルは南米のケツァルコアトル(南米の文化神・農耕神)であったり、ヴィマーナはインドのラーマヤナに登場する空飛ぶ船。クラヴィスはラテン語の「鍵」など、世界中から侵略され地上に奪われた形跡を示す設定のうまさは、「君の名は。」のティヤマト彗星(原始の海の女神の名)にも通じてるようで、オカルト好きの自分にはたまりません。

後、ヴィマーナのデザインが原作ナウシカの土鬼(ドルク)の船っぽいw 死んだ生物を取り込むケツァルトルは、もののけ姫のシシガミっぽいし、クラヴィスの光は飛行石っぽいし、最近のジブリにない、かつての宮崎イズムを堪能しました。勿論、新海誠作品ならではの、世界を7色の虹・プリズムを通してみたような美しい背景描写は健在です。森崎先生は良いムスカ?今回はジブリ映画っぽさを楽しみ過ぎて、もう1回見ないと新海誠作品として評価できない気もします。